Project8-幻創里見八犬伝

創作和風ファンタジー【幻創里見八犬伝】制作記。イラスト/新刊進捗、ラクガキ、活動報告など随時更新。

2月の毎日更新まとめ

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今月の道場更新、キャラ絵だけで完走しました!٩(ˊωˋ*)و

"絵を気軽に上げていけるようになろう"から始まって、毎朝基礎鍛錬⇛キャラ絵も入れる⇛その数・割合を増やす⇛キャラ絵の速度を上げる⇛作品制作でキャラを描く まで来ました。開設当初から鍛錬の内容も絵もだいぶ変わって来たと思います。

今取り組むことができている『仕上げる予定のある作品制作でキャラを描く』は去年も途中で挟んでみていたんですが、当時はまだ無理があるという実感でひとまずやめています。その時は作品となると筆が慎重になってしまうのが悩みで、こっちの方がいいかな いやこれはもっとこうした方がと案やこだわりが尽きず、何十回も直したりしてあまりにも時間がかかりすぎていたので、朝の短時間に詰め込むのはどうしてもできませんでした。特にドローイング(人体デッサンやキャラ作画)の段階は完成までさせる全行程の中の基礎、土台となるので、そこで納得いってないとその先描き込みや塗り仕上げをいくらやっても最後には"やっぱイマイチだな…"という感想に終わってしまう、それがわかっているからなかなか時短することができず。ここのこだわりとスピードのバランスをなんとかできないか、半年ほどずっと試行錯誤してきました。

今年に入ってからその筆の重さが急に軽く感じることが増え、それならもっとキャラ絵を増やしても大丈夫かもと徐々にキャラの割合を増やし、納得しながら進めそうだったので制作でのキャラ作画も復活、鍛錬の延長として以前よりもだいぶ楽に作品に取り組めるようになったことを確認しましたو( ˙꒳​˙و )

ちょっとずつハードルを上げることは回り道に見えて実は近道だ、というのを自分の体験としてはっきり理解した2月でした。ここまでの工程すべてが私に必要不可欠だったなーとしみじみ思います(˘ω˘ ) できないことがあると今すぐできるようになりたくて気が逸ったりしますが、問題に正面からぶち当たるという1つの手段に固執せず、別の策を立ててあらゆる角度から試してみるのが一番で、複合的に色んなアイデアを織り込んでいるといつの間にか目標に近づいてるものなんだろうなと。柔軟性は身を助く!


まだまだ確実に"思い通り・三点並立習得!"とは言えないしハードルの上げしろは大いにあるので、ここを今からのゼロ地点と思って更に理想を目指していきますᕙ( ˆᵕˆ )ᕗ道場にもちらっと書きましたが、よりラクに描けるようになってきたら朝のこの時間に小ネタマンガ作ったり、ほかずっと描きたいと思って溜め込んでるあれこれの制作も入れていきたいなーと…!今後の更新・活動をアクティブにしていくために、できることをコツコツやっていこうと思います🌱🐕

 

***

 

以下はいま世界で起きていることについて。

創作に関する内容ではないですが、
どこかに書いておかないと落ち着かなくて。。
私が『人と世界』について思っていることなど少し記録しておきます。

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なんにも触れずに素通りで更新し続けるのは苦しかったので、
一度だけここに書き留めておきます。
 
この週末ニュースが気になって気になって、やるべきことがほとんど手につきませんでした。
自分や近しい人が当事国に住んでいるというわけではなくても泣けて仕方なかったのは、自分が信じている平和や世界の当たり前が一瞬で変わってしまうのを目の当たりにしたことによるショックと無力感からかもしれません。今の時代にこんなに簡単に戦争が始まってしまうなんて。
 
私は本当に人に恵まれているとずっと思っていて、
自分自身にはなにもなくとも人との縁だけは自慢です。
私の周りの人、関わってくれた人は素敵な人ばかりだなといつも感動しています。
このサイトに来てくださる方やSNS等でリアクションしてくださる方のように、温かい気持ちにしてくれたり驚かせてくれたりする人にたくさん支えられてきました。
故郷をはじめ東京に海外と色んな所に住み、幾つかの学校ではあらゆる国の人たちと机を並べたけど、どこで出会う人も年齢性別国籍人種の別なくやっぱり親切で温かい人ばかりで、その人達にもらった多くの経験からだれかの存在のありがたみをより強く感じられるようになったし、現実でもネット上でも、『離れた場所にいる誰か』のことをとてもリアルに捉えられるようになりました。
世界は素敵な人で溢れていると心から思っているし、
率直に言うと人が好きなんです。
世界中のどこにでもいるたくさんの素敵な人たちの存在を手放しに信じられるというか。
そんなどこかのたくさんの素敵なだれかの普通の幸せをまるごと断絶して戦時下に突き落とせる人間がいるということが悲しく、怒りと涙が込み上げます。
 
そしてそれ以上に泣けるのは、人が団結したり声を上げる姿だったりします。
どうにかメッセージを届けようとする人、小さくてもなにか行動してみる人、
支え合う姿が表立って見えた時、
やっぱり人はこうでなきゃと強く思います。
私が好きな『人』の姿はこれだよ!!って改めて確信します。
突然裏切られたような現実の中で、同じ想いでそれに向き合っている人がたくさんいることがとても心強いです。
 
どうか一刻も早く戦地の方々に普通の暮らしが戻りますように。
安心して眠り静かな朝を迎えられますように。
 
こういうとき大体いつも寄付しかできないですが、
なにもしないよりはマシだと思ったので少額ですがひとまずしてきました。
私は私のやるべきことを力いっぱいやらなくては。
ちゃんと姿勢を正して励みます!